ヒノマル食堂の前には招き猫のヒノがいますが
その前に【義援金箱】というのがあります。
この義援金箱に寄付いただいたお金は
東京都社会福祉協議会を通じて、全国の孤児に寄付をさせてもらっています。
全国の孤児には、自殺遺児、交通遺児、
捨て子、DVで親から隔離されてしまった子供達がいます。
その数は国内で3万人にもなります。
彼ら(彼女ら)は18歳になると
強制的に国の施設から卒業しなければなりません。
私たちは、壮絶で想像も付かない彼らの人生が、
国の施設を出るというある意味「卒業」をして社会に足を1歩踏み出すその時に
「お祝い金」として渡すよう、東京善意銀行にお願いしています。
ヒノマル食堂ではすべての店舗のお店の前に、義援金箱をおいています。
1店舗では小さい金額でも
それが多くなればなるほど出来る事は多い。
そう信じています。
人の心の痛みを知る人だからこそ出来ることがある。
寄付をして下さった皆様。
孤児の皆を代表してお礼を言います。
「ありがとうございました」
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